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ゼノン Eno:948 [結果へ] 詳細を表示 編集

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  • Lastupdate 2010-11-26 00:32
あるところにアキレスと亀がいて、二人は徒競走をすることとなった。
しかしアキレスの方が足が速いのは明らかなので亀がハンデをもらって、いくらか進んだ場所からスタートすることとなった。

スタート後、アキレスが場所に達した時には亀はアキレスがそこに達するまでの時間分先に進んでいる。
アキレスが今度はその場所まで達したときには亀はまたその時間分先へ進む。
同様にアキレスがその場所に着いた時には、亀はさらにその先にいることになる。
この考えはいくらでも続けることができ、結果、いつまでたってもアキレスは亀に追いつけないことになる。




……という話が伝わり続けた結果「どんなに速いものでも追いつく事ができない亀」として、今も亀はどこかに居るのだという。









目下、偽島という矛盾した場所の影響により彼の存在が山よりも大きくなってしまっている所を観測隊が発見した。
画像は亀と目が合ってしまった隊員の一人が撮影したものである。
ここまで大きくなってしまった亀がどのようにして遺跡内に侵入したのかは、未だに知れていないという。


《全高現在地推定:20km、全長現在地推定:40km》

七不思議の如く情報が錯綜しており、真偽の程は定かではない。

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