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ウィナ・メイヴァル Eno:14 [結果へ]

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  • Lastupdate 2009-12-01 00:37
エルフ族の魔術師、魔術師としては可も不可もない人。
代々魔術師の家系の生まれ。
付与された特殊な能力はなく、ただ己の技術で戦う『雷光の魔術師』。

昔討伐を行った片腕の妖魔にトドメをさす直前、『若返りの呪詛』をかけられ、常に全身が若返り(退行)を起こす状態になった。
対抗策として呪いと反対の術式(つまり成長、老化)を常時続けることにより体の退行は10歳前後の年齢で止まっている。
しかし時より呪いが強まったり弱まったりするために外見年齢は10歳ほどを中心に定まらない状態である。

本来の年齢は不明。
本人曰く500までは数えたそうだが面倒になったので止めてしまったとのこと。
600歳程度が有力視されているがよくわかっていない。

子供は息子一人、娘二人、孫は二人いる。
元々メイヴァルはその在り方において有名で、同族から一目置かれる存在ではあったが、娘の一人が悪行三昧を尽くした為状況が一変。
名声は地に堕ち、逆の意味で有名な一族となった。
その時各地で『火消し』を行ったのがウィナであり、孫娘曰く『一族一の苦労人』で『そんなに苦労背負ってたら老けて込んでたんだし、若返ってちょうど良かったんじゃない?』とのこと。

今回は孫娘に島の存在を聞き、『若返りの呪詛』を解く可能性を求め島に上陸した。
宝玉に一縷の望みを託すらしい。

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